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1月に入るとフランスのパティスリーには、アーモンド・クリームをサンドして香ばしく焼きあがったパイ菓子、ガレット・デ・ロワがずらりと並ぶ。しかも、その菓子は王冠付き。というのも、東方の三賢人がキリストの生誕を祝って訪問し、礼拝したといわれる1月6日の公現祭の行事に食べるため。ガレットの中にはFEVE(フェーヴ=そら豆)が1粒隠されていて、フェーブ入りのガレットの一切れがあたった人は、その日の王様(または女王様)となり女王様(または王様)を選べるという遊びがある。
* 最近は、そら豆の変わりに可愛らしい陶製の人形入りのものが大半。
<ガレット・デ・ロワの作り方>
…材料…
折りパイ生地 1パック
無塩バター 60g
砂糖 60g
アーモンド・パウダー 60g
卵(Lサイズ) 1ヶ
ラム酒 大さ じ2
…作り方…
1. 作る前日に、折りパイ生地を冷蔵庫に移し、自然解凍させる。
2. 生地を2分割し、それぞれを2mm厚さの円形に伸ばす。
3. 生地を伸ばしたら冷蔵庫で20分以上休ませる。 (焼き縮みが出ないようにするため)
4. アーモンド・クリームを作る。 バターをボールに入れ、木べらでやわらかくなるまで練る。
5. ポマード状になったバターに砂糖を3回くらいに分けて加えながら混ぜ合わせる。
6. 5に卵を少しずつ加えながら混ぜ合わせていく。
7. 6にふるったアーモンド・パウダーを加えて混ぜ合わせる。
8. 7にラム酒を加えて混ぜ合わせる。
9. アーモンド・クリームを伸ばしたパイ生地に塗る。この時、生地の縁から3cmはノリシロとして残す。
そら豆、または、小さな陶器を1つクリームに埋め込む。
10.ノリシロの部分に薄く溶き卵をぬり、2枚目のパイ生地をかぶせて、端をピッタリと合わせる。
11.表面に溶き卵を薄くぬり、小さいナイフの背を使って、表面の中央から縁に向かって弧を描いて模様をつける。
12.冷蔵庫で30分ほど休めた後、オーブンで焼き上げる。(200度:約45分間)
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