miel
(ミエル)

Francois社のPATE FEUILLETEE<ハチミツ>

今では、簡単に手に入るハチミツも、かつては、神の食材とも言われた上、薬効品としても扱われていた貴重品。

ところで、巣に持ち帰られた花蜜がすぐにハチミツになってしまう訳ではない。ミツバチの分泌液の中にはショ糖分解酵素が含まれていて、その作用によって花蜜の主成分ショ糖をぶどう糖と果糖に分解。

この分解作用によって誕生するのがハチミツ。 ここで砂糖とハチミツを通して糖類のおさらい。

まず、砂糖の主成分は花蜜と同様にショ糖。ショ糖とは、果糖とぶどう糖が結合した多糖類。体内に吸収される時は、果糖とぶどう糖に分解されてていく。逆に、すでにブドウ糖と果糖に分解されているハチミツはビタミンやカルシウムを失うことなく直ぐに体内に吸収されていく。

そのため、即、エネルギーが必要な時に効果的で、消化不良、胃腸病にも適している。しかも、喉や気管支の炎症鎮静、血圧の低下、造血などの作用もある。 ハチミツの種類は、ミツバチが蜜を集めてくる花の違い、産地の違いによって様々。

PETIT VILLAGE社が本拠地を置く南仏プロヴァンスは、バジル、タイム、ローズマリー、ラベンダーなどのハーブ類によるハチミツの産地として有名。養蜂家の腕によってもハチミツの味に違いが出るが、PETIT VILLAGE社が長年の経験から作り出すものは逸品。瓶の蓋をあけると、ハーブの香りが漂ってくる。

しかも、先述の果糖&ぶどう糖のパーセンテージが高い逸品。 薄くスライスした田舎パンをカリッと香ばしくトースト。バターとハチミツを塗ってカフェ・オ・レと共に頂く朝食はさわやかな気分を作り出してくれる。

 
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