Artichaut(アルティショー)
英名:ARTICHOKE(アルティチョーク)
日本名:朝鮮あざみ

サボテンのよう形、紫色がかった緑色の固そうな葉、そんなアーティチョークを見かけて「一体、どうやって食すのだろう」と疑問に思った方も多いはず。 これは、シシリア島原産のキク科の野菜。そのつぼみの部分(葉の根元、円柱形)を食す。もともとは、イタリア料理に頻繁に使われていたが、アーティチョークを大好物としていたメディチ家のカトリーヌ・ド・メディチがフランスに嫁いだ際、これをフランスに持ち込み、広めたとされている。 アーティチョークは、品種により、色、形、大きさも違う。通常は、茹でてから食するが、小さいものは、そのまま生で食すこともできる。サラダ、グラタン、オムレツ、また、中に詰め物をするなど料理用途は色々とある。 最後に、フランス家庭での食し方を一つご紹介。まず、茎を折り、アーティチョークを丸ごと茹でる。茹で上がったら、中央の葉を何枚か抜き、中の繊毛を取り除く。中の空洞部分を器代わりに、ヴィネグレット・ソースを大さじ2〜3杯入れ、皿に盛る。各自、外側の葉からちぎっては、葉の付け根をソースにつけ、歯でそぎながら食す。葉が全て取り除かれると、丸い底の部分(つぼみ)が残り、これに、更にヴィネグレット・ソースをかけて食す。アーティチョークの独特の風味、食感、味わいがストレートに楽しめる。
*フランス、プロヴァンスに本拠地を置くAU BEC FIN社からは、アーティチョークをピュレ状にしたアーティチョークのムスリーヌを販売しています。まずは、その風味をお試しください。